命を大切にする政治に

 選挙戦の最中、父親が亡くなり、政権交代への1票を投じることなく他界いたしました。脳梗塞で倒れてから10年間は、リハビリに専念し、介護保険制度を利用して多くの方にお世話になったと思います。過疎化する町での地域医療は、医師不足が深刻となり、病院経営も悪化し、老後の一番の不安は病院や介護施設が十分に利用できるかにあると思います。施設に入るにも順番待ち、少ない年金で生活できるのか、不安の日々にあります。命を大切にする政治を訴えてきた社民党は、連立政権内で年金、医療、福祉制度の見直しが最優先に進めていくことが問われています。

 先日、母親がくも膜下出血で倒れ、父親の介護の疲れがあったのだろうか?後遺症が出れば、今度は自分が介護をする側になるのだろう。きめ細かな介護保険制度に早く切り換えてほしいものです。

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安心して暮らせる政治とは

 北海道の最低賃金が時給667円から11円上がって678円になると言う。それでも生活保護費の平均より下回るというから、あまりにも労働者の賃金実態が低すぎるのではないか。小泉政権から国民に痛みを強制してきた自民党・公明党政権体制に、鉄槌を下す時がようやく来た。安心な暮らしとか未来に希望を持てる社会とか、自民党のマニュフェストにはきれいごとが並んでいるが、景気対策の柱は企業の金儲けが優先であり、労働者の賃上げや雇用対策は二の次、三の次となっている。働くものの目線に立った政策を打ち出していくのが社民党の役割であるし、多くの国民から共感を得られるものだろう。安心して子供のを産み育て、男女共同で人間らしく働き生き続け、安心して老後を暮らせる社会を国民は望んでいるし、その声を国会に届けるためには、社民党の議席を増やすこが、一番の近道である。残された期間に全力を尽くすとしよう。

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武器輸出で景気対策なのか

 憲法のもと、武器輸出は行っていない日本だが、風前の灯の麻生政権下で武器輸出を認める方針を打ち出した。選挙を目前にして安全保障問題をクローズアップさせる意図的な意味合いがあるのだろうが、武器輸出で景気対策とでも国民に言うのだろうか。武器輸出とは間接的に戦争への加担であり、死の商人になることを意味する。国民の安全を守る責任が自分にあると豪語する麻生首相であるが、武器製造に予算を投入するのではなく、生活に直結する賃金や雇用、年金、福祉対策に予算を拡大してもらいたいというのが国民の声だろう。国民無視の政治は一刻も早く終わらせなければならない。

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格差社会の変革が政策の柱に

 金融自由化でグローバル化した資本主義経済が、一部の投資家により莫大な富が蓄積されていく経済構造を展開していくことが、政権交代でなければならないと思う。これまで規制緩和の政策で、無秩序な市場優先の経済政策が、企業格差、地域格差、賃金格差、教育格差、福祉格差など、あらゆる面で格差の拡大となってしまった。今の社会システムでは、安心して暮らせる日本とは、だれもが思っていないだろう。この状態がどこまで続くのかと言う疑念もあるだろう。社民党の果たす役割は、格差社会を生み出している社会構造を変革する政治決戦でなければならない。格差社会の変革を政策の柱に、選挙に挑もう。

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長かった悪政

 ようやく解散総選挙が見えてきた。国民の信任をえないまま、長きに渡って首相や大臣がコロコロ変わり、自公政権にはつくづく哀訴をつかしている人が多いだろう。都議会議員選挙の結果は正直に出ている。自民党内では麻生下ろしの大合唱が始まっているが、自分の選挙区での当落を考えているにすぎず、国民不在もはなはだしい。

 長かった悪政にピリオドを早く打ち、政権交代に社民党の影響力を示す時である。

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人の命の尊厳とは

 脳死が人の死として扱われ、年齢制限もなく家族の同意のみで臓器移植の道を開いて良いのだろうか?私はドナーカードを持っているが、持つことによって、不慮の事故や何かあった場合に、すでに家族に臓器提供の意思を確認している。ドナー登録は、自分の命や死を考え、誰かのために役立てるために家族で話し合う機会につながり、臓器提供の必要性も理解していくためには、大変意味のあるものだと思う。

 ドナーカードの登録者が増えないとして、本人ではなく家族の同意で出来るとした内容では、いざ事態が発生すると、心の準備もなく医者から脳死判定を伝えられ、臓器提供の話を聞かされる家族は、大変なプレッシャーを受けてしまうだろう。医者には脳死を決定する責任が重たく、精神的なプレッシャーも大きいだろう。

 国会での議論は十分とは言えず、反対の声も多いはずだ。本人の意思を最優先する仕組みに切り替えながら、ドナーカードの普及啓発に力を入れることが先決ではないか。

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誰のための政治番組なのか

 NHKの日曜討論は、まだ各党の政策や主張を言える場になっているが、民法の政治番組はバラエティー化して、評論家も毎度お馴染みの人ばかりだし、論調も政権よりに偏りすぎていて、世論誘導するような意図がミエミエで、見ていて不愉快な思いをしているのは私だけではないだろう。司会者がお笑いなのだから、笑って見ればと言われても、話のネタが重要なものが多いから、無視することもできない。激論というよりもただ自分の意見の違いを露骨に罵声のように浴びせるやり方をテレビ放映しても良いものなのか?不快感を感じる人も多いと思う。

 もっと法案の中身であったり、解説や説明をきちんと、わかりやすく報道してくれることに力を注いでほしいものだ。公平・中立の番組制作を望むばかりである。

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破れかぶれのタレント頼みか

 テレビ出演に引っ張りだこの宮崎県知事に、自民党は衆議院議員候補の要請をしたと言う。本気で要請したのか疑問だが、ネタ的にはマスコミがこぞって話題にしてくれるだろうから、日本郵政で鳩山大臣の辞任や西川社長の続投問題で麻生政権が末期症状に陥っていることから、目をそらせるために出た捨て身技ではないか。頼まれた本人も「自民党総裁にしてくれるのなら」と言ったそうだから、ギャグで笑いネタで返して、ワイドショウーむけにウケを狙ったのではないか。世襲制の問題点も多いが、タレント議員の問題点も議論してもらいたいものだ。

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ハコモノの中身は空箱

 国立メディア芸術総合センターと名称だけ聞くと、新たな文化施設をつくり、芸術の発信基地となるように見えるが、アニメ・マンガの殿堂となると、果たして117億円の巨額な予算を投じて作るべきものなのか?また一つハコモノ行政の無駄使いとなるのは火を見るより明らかではないか。中央官庁のやり方は、予算を単年度で使い切るため、てっとっり早い施設の建設で建設業界にお金が流れ、しいては政治献金で自民党政治家に戻っていくことになるのではないか。肝心の中身については、後から決めるというからハコモノの中身は空箱ではないか。

 すぐれたマンガやアニメが子供から大人まで、教育的にも良い作品が沢山あるし、私もマンガに影響を受けて育った世代でもある。もっと市町村の図書館を充実させて、その中にマンガやアニメのライブラリーコーナーを作って、多くの国民が教養できることに予算を使うべきではないか。文化的にも地域間格差が広まるだけである。

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人の命と尊厳を大切にした政治

 秋葉原事件から1年が経過した。無差別な殺傷がなぜ起きてしまったのか。派遣という労働実態や格差、差別、孤立など様々なキーワードから、今の日本社会の労働環境を見直す必要が政治に求められたのではないか。雇用・景気対策と大幅な補正予算を出しているが、根本的な雇用条件を改善した政策が出されているのか。一方では過労死、自殺、うつ病は増える一方であり、働くことによって命が失われることは、決してあってはならない。老後の生活不安と健康不安を抱えながら、多くの国民が政治に求めるものは、「人の命と尊厳を大切にした政治」である。社民党の命を大切する政治が、今一番期待される政治であり、政治変革にまい進しよう。

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