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2008年4月

リバウンド増税

 ガソリン等の暫定税率を自・公政権は地方が歳入不足に陥ることを大義名分に再可決の暴挙を行った。山口県の補選結果を真摯に受け止めない、民意を無視した行いである。5月からまたガソリンの値上げがダイエットのリバウンドのように値下げ前以上に上がると言う。まさしくリバウンド増税ではないか。暫定税率の期限切れにより、1ヶ月間とは言え、物価上昇の中で庶民生活にはありがたい恩恵だったはずだ。いかに税の重みが今まで知らず知らずかけられていたか、改めて道路特定財源の問題点が浮き彫りとなり、国民の誰もが関心を持つチャンスとなった。通勤手段が車しかない北海道の地方においては、車の燃料代が家計に占める割合も大きい、値上げによる増税は生活へのダメージが大きいのである。早く解散してもらい与野党逆転の政治状況を作り出すことが今一番国民が望んでいることではないか。

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昭和の日は反戦の日

 昭和天皇が亡くなって以降天皇誕生日だった4月29日が、みどりの日として祝日が存在していたが、昨年から「昭和の日」として改名されている。昭和天皇をいつまでも記念したい人たちが改名に動いたことは間違いないだろうが、昭和の時代は侵略戦争により私たちの家族や友人を亡くし、他国の人たちにも多くの犠牲を与えてしまった時代である。過去の過ちを二度と繰り返さないことを誓う日として、この昭和の日を意味づける取り組みが必要ではないか。まもなく5月3日の憲法記念日がくる。9条をはじめとする平和憲法を守る日と5月1日のメーデーを労働者の権利と団結を祝う日として祝日にする運動も盛り上げることで、ゴールデンウィークが社会変革を求める週間になるのではないか。

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臨時・パートの組合加入

 働くものの雇用環境は、パート・アルバイト・臨時・嘱託・派遣など非正規労働者と言われる人が、1,700万人でうち1,200万人がパート労働者と言われている。私の職場でも退職者のOBを臨時として雇ったり、ハローワークに募集してパートの女性が増えてきた。労働組合と言えば正規労働者の賃金・処遇改善が柱になっているが、未組織労働者の雇用条件を引き上げることにもっと力を入れるべきだろう。私も労組の役員をしているが、労働組合に入っていない未組織のパート労働者のところまで処遇改善を求めていこうと言う気構えが弱かったのではと思っています。最近ですが、私の職場にいる臨時雇用者・パート労働者を組合に入ってもらうことで、個別面談で話をするとこころよい返事が返ってきて、十数名がすぐ組合加入することとなった。不安定雇用ゆえに人に言えない不満や悩みも多いと思う。これから信頼関係づくりと何かひとつでも役に立てることを目標としたい。

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ガソリン値下げの恩恵

 4月に入って軒並み食料品関係が値上げになっている。売り出しチラシをにらめっこしながら、安売りの品物を探す毎日が続いている。そんな中で、ガソリン価格が道路特定財源の暫定税率問題で25円程度安くなっているが、車を通勤ほか頻繁に使う者にとっては、一番ありがたい恩恵を受けている。ちなみに私は毎月2,000kmほど車を乗るので、燃費がℓ10km程度と試算すると5,000円が得した計算になる。年間だと6万円にもなる。道路特定財源問題については、燃料が高騰したことで、税率の中身や道路整備とはとても思えない使い方が国民の前に明らかになったので、改革の良い機会として見直しする以外に方策はないだろう。

 一般財源化したとしても暫定税率を変えず生活者の暮らしや生活実態を考えない福田政権のやり方では、国民は納得しないだろう。あらためて暫定税率を廃止し、現在進めている道路整備の必要箇所についても再検討する必要がある。

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大混雑の原因

 今日は、職場の同僚の付き添いで病院にでかけてきた。9時20分頃到着し外来は午前中とのこと。受付の順番待ちで沢山の人が並んでいる状態だったので、いつもこんな感じと聞くと、混んでる日に当たったとのこと。診察の順番が回ってきたのが11時過ぎ、待つこと1時間半が経過していた。高齢者がやはり多いので、この病院でも後期高齢者医療保険の影響で保険証を持参していなかった人もいるのだろう。本人確認に手間取っていて、スムーズな診療の流れになっていなかったのが待ち時間の長かった原因のようだ。処方箋をもらい薬を手にしたのが12時30分を過ぎていました。地方の病院でもこの状態なのだから、今回の保険制度の改正で、全国どこの病院も混乱をきたしているのではないだろうか。

 当事者の75歳以上の高齢者はもとより、病院、自治体にしわ寄せが行っているのだ。最初の年金からの引き落としで、金額ミスが多々発生しているが、自治体関係者にその責任を押し付けるのは酷というものだろう。説明不足を認めた福田首相、政府に責任があり謝罪と見直しを決断すべきである。過去の小泉・安陪政権が数の論理で、悪法案を強行採決してきたことが、今浮き彫りになっている。自公政権に対する怒りの声は日増しに大きくなっている。

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父の年金記録

私の父は80歳になろうとしているが、65歳まで道路工事現場で季節労働者として働いてきた人である。雇用期間が通年ではなく、夏場の5~7ヶ月程度を働いて冬期間は失業するので少ない雇用保険と母のパート収入で暮らしを支えてきた人である。最近、年金記録の確認を求める通知が舛添厚生労働大臣の一筆が添えられて郵送されてきた。季節労働者であるがゆえに会社も固定していないから、厚生年金の加入期間数や国民年金の加入期間数は表示されていても、果たして間違いがあるかどうかなど確かめようもないのが現実ではないか。会社に納めていても雇用期間が変動する季節労働者の場合は、会社の判断で加入されていなかった時期もあるのではないか。会社を辞める時に年金分として払っていたものが本人に返納された話も聞いた。でも証拠を示すには年数が経過しすぎるし、確認のしようもないのが実態ではないだろうか父の年金は年額110万円程度だったと思うが、母の年金と合わせてもギリギリの生活になっている。北海道では同じような季節労働者が多いだけに、苦悩している人たちも多いのではないだろか。5000万件の不明な年金問題の解決も急がなければならないが、年金制度そのものを憲法にそったものに見直すべきである。憲法第25条では「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」

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高齢者いじめ

 後期高齢者医療制度がスタートしたばかりだが、保険証が届いていないなど高齢者の戸惑いや不安を招いている。75歳以上にもなれば、新しい制度を理解するにはかなりの説明期間が必要ではないか。私の父も75歳以上で該当しているが、私の扶養家族として共済保険に加入になっていたが、外されて年金から保険料が差し引かれるとなれば、明らかに負担増になる。私の職場で通知を受けたのが3月31日であるから、制度の説明もなくただ75歳以上の高齢者には別に保険証が届きますと文書が渡されたのみでした。

 少ない年金からは、すでに介護保険が差し引かれ、今回さらに追い討ちをかけるように高齢者医療制度の保険料が差し引かれると、生活必需品の物価が軒並み上昇している中で、生活困難者が益々増えることになるだろう。高齢になればなるほど社会的に救いの手を差し伸べるのが政治の役割ではないか。高齢者いじめの政治を一日も早く変えるためには社民党の力が求められている。

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季節はずれの大雪

 4月に入り季節はずれの大雪となり、除雪車はフル稼働で走り回っていた。今年は雪解けが早く春まじかだったので、農家の人たちはがっかりだろう。国道・道道・市町村道も以前は直営での除雪だったが、今はほとんど民間委託化になり、建設会社関係が請け負って除雪をしている。民間委託化になったせいではないかもしれないが、道路に面している住宅では入り口を自分で除雪しても、公道の除雪で入り口を雪山でふさがれることが多々ある。重く固まりの雪は除雪に四苦八苦させられるので、怒り心頭の人もいるだろう。高齢者の住宅だと腰を痛めてしまう人もいるだろう。これから益々高齢化社会になるのだから、車優先の除雪から生活者重視の除雪に切り換えられないだろうか。

 置戸町では、商店街の除雪は融雪溝に落として廃雪をするため、商店街の人たちが一斉に協力して除雪している光景を見たことがある。地域コミュニテイを培うには共同作業は一番だと思う。

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