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ETC普及の目的は何か

 高速道路の料金割引ですが、土日祝日で区間1,000円を目玉に、助成金(税金)を大盤振る舞いして、ETC導入を一気に増やす目的があるのだろう。申し込みが殺到して、売り切れ続出など、予測された事態ではあるが、ブームに殺到する日本人気質があらわれている。製造工場や販売店、取り付け整備工場などはETCバブルにあずかっているだろうが、ETCはカード決済のため、カード会社に利益が上がっていく構図ではないだろうか。

 料金所の人件費削減がメリットと言われているが、台数が急激に増えれば、料金所でのETCによる事故も多発するのではないだろうか。割引が土日祝日だから、1,000円のメリットを有効に利用するとなれば、都市圏で住む家族がマイカーによるドライブや旅行を誰もが考えるだろう。渋滞緩和のはずが、一般道路を始め新たな渋滞を引き起こすことにもならないか。マイカー利用が拡大すると、CO2の放出も増え環境へ負荷をかけることにもつながる。

 CO2削減対策が言われている中で、ガソリン消費を拡大する政策は、時代に逆行しているのではないか。車に対策を打つとなれば、もっとエコカー導入に対する助成金拡大や切り替え促進策に予算を使うべきではないか。

 ETCがついているか否かで料金に差が出るのは、公平性に欠けるのではないか。地方に住んでいて高速道路に縁のない者には、ETCをめぐる利権だけが見えてくる。

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