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祖国はひとつ

 朝鮮半島が38度線を境界に南北に分断されている状態は、過去の戦争の歴史的な結果であり、日本も深くかかわっていることを十分理解する必要があるだろう。オバマ大統領が核兵器廃絶を訴える演説の中で、核兵器を使用した道義的責任を明確にしたが、これまでのアメリカの主張は、原爆投下は戦争終結を早めることができた正当なものと主張してきただけに、被害者である日本国民としては、一定の評価ができる発言である。

 同様に日本は朝鮮半島の分断という過去の戦争に加害者責任があるし、朝鮮人の強制労働として、北海道内では各地にその悲惨な歴史が存在している。

 北朝鮮は、共産主義の独裁政権として、その体制延命のために軍備増強と核兵器の開発を執拗に進めることで、経済支援などの見返りをアメリカに求めようとする意図がみえみえではある。今回のロケット発射についても、同じような意図をもって強行したのではないだろうか。

 今の北朝鮮の独裁体制については、様々な問題があり、当面は民主的な国家体制に切り換える方策を考えなければならない。南北の祖国統一が悲願であり、独裁政権の暴走を食い止めるためにも韓国と北朝鮮の祖国統一なくして、拉致問題の解決も進まないのではないだろうか。「祖国はひとつ」である。

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