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ロック「君が代」が逝く

 ロック歌手の忌野清志郎さんが、がんで亡くなってしまった。生きざまは、ロックを愛し、派手な格好がとても似合っていた。正義感が強く社会の問題を歌としてメッセージを強くもった人であった。「君が代」をロック調にアレンジして発売するものが禁止にさせられたり、反原発的な歌も発売中止に追い込まれ、体制側と闘った人でもある。58歳という若さなので、まだまだ逝くには早すぎる年齢ではないか。ロックの魂を受け継いで行きたいと思う。

 発売禁止にさせたれた歌をうたい広めることで、清志郎さんの遺志を伝えよう。

 Love Me Tender/(なに言ってんだー)

何言ってんだー、ふざけんじゃねー
核などいらねー
何言ってんだー、よせよ
だませやしねぇ
何言ってんだー、やめときな
いくら理屈をこねても
ほんの少し考えりゃ俺にもわかるさ

放射能はいらねえ、牛乳を飲みてぇ
何言ってんだー、税金(かね)かえせ
目を覚ましな
たくみな言葉で一般庶民を
だまそうとしても
ほんの少しバレてる、その黒い腹

何やってんだー、偉そうに
世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな

Love me tender, love me true
Never let me go
Oh my darling, I love you
だまされちゃいけねぇ

何やってんだー、偉そうに
世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな

Summertime Blues/サマータイム・ブルース

暑い夏がそこまで来てる
みんなが海へくり出していく
人気のない所で泳いだら
原子力発電所が建っていた
さっぱりわかんねえ、何のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく
原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねえ、誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

寒い冬がそこまで来てる
あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ)
それでもテレビは言っている
「日本の原発は安全です」
さっぱりわかんねえ、根拠がねえ
これが最後のサマータイム・ブルース

(原発という言い方も改めましょう。
何でも縮めるのは日本人の悪い癖です
正確に原子力発電所と呼ぼうではありませんか。
心配は要りません)


あくせく稼いで税金取られ
たまのバカンス田舎へ行けば
37個も建っている
原子力発電所がまだ増える
知らねえ内に漏れていた
あきれたもんだなサマータイム・ブルース

電力は余ってる、
要らねえ、もう要らねえ

電力は余ってる、
要らねえ、欲しくない

原子力は要らねえ、
危ねえ、欲しくない

要らねえ、要らねえ、欲しくない
要らねえ、要らねえ、

電力は余っているよ
要らねえ、危ねえ、

 田母神氏がクイズ番組に出演していた。違和感を覚えた人も多いだろう。憲法記念日の日に出演して、自衛隊を軍隊として海外へ派兵するために憲法9条を改正する必要性を力説していた。クイズの内容もカンボジアとイラクへ派兵した自衛隊のベレー帽の色の違いを問題としているのだから、彼の出番を作った問題であることは歴然としている。

 ♪♪♪「何言ってんだー、ふざけんじゃねー」

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