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2009年6月

破れかぶれのタレント頼みか

 テレビ出演に引っ張りだこの宮崎県知事に、自民党は衆議院議員候補の要請をしたと言う。本気で要請したのか疑問だが、ネタ的にはマスコミがこぞって話題にしてくれるだろうから、日本郵政で鳩山大臣の辞任や西川社長の続投問題で麻生政権が末期症状に陥っていることから、目をそらせるために出た捨て身技ではないか。頼まれた本人も「自民党総裁にしてくれるのなら」と言ったそうだから、ギャグで笑いネタで返して、ワイドショウーむけにウケを狙ったのではないか。世襲制の問題点も多いが、タレント議員の問題点も議論してもらいたいものだ。

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ハコモノの中身は空箱

 国立メディア芸術総合センターと名称だけ聞くと、新たな文化施設をつくり、芸術の発信基地となるように見えるが、アニメ・マンガの殿堂となると、果たして117億円の巨額な予算を投じて作るべきものなのか?また一つハコモノ行政の無駄使いとなるのは火を見るより明らかではないか。中央官庁のやり方は、予算を単年度で使い切るため、てっとっり早い施設の建設で建設業界にお金が流れ、しいては政治献金で自民党政治家に戻っていくことになるのではないか。肝心の中身については、後から決めるというからハコモノの中身は空箱ではないか。

 すぐれたマンガやアニメが子供から大人まで、教育的にも良い作品が沢山あるし、私もマンガに影響を受けて育った世代でもある。もっと市町村の図書館を充実させて、その中にマンガやアニメのライブラリーコーナーを作って、多くの国民が教養できることに予算を使うべきではないか。文化的にも地域間格差が広まるだけである。

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人の命と尊厳を大切にした政治

 秋葉原事件から1年が経過した。無差別な殺傷がなぜ起きてしまったのか。派遣という労働実態や格差、差別、孤立など様々なキーワードから、今の日本社会の労働環境を見直す必要が政治に求められたのではないか。雇用・景気対策と大幅な補正予算を出しているが、根本的な雇用条件を改善した政策が出されているのか。一方では過労死、自殺、うつ病は増える一方であり、働くことによって命が失われることは、決してあってはならない。老後の生活不安と健康不安を抱えながら、多くの国民が政治に求めるものは、「人の命と尊厳を大切にした政治」である。社民党の命を大切する政治が、今一番期待される政治であり、政治変革にまい進しよう。

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